2013.05.10
パーマをかける際、従来なら10分~15分、時間を放置してその後薬剤を洗い流し2番目の薬をつけて終了でした。しかし、最近の毛髪科学の研究で薬剤は表面に効かせれば後は、一定の時間、放置をしてあげることで毛髪自体に「自己歪み緩和機能」というものが働き髪の内部にまで薬剤の効果が伝わることがわかりました。この「自己歪み緩和機能」を利用してダメージの主な原因である1剤の放置タイムを5分以下にできるのではないかと考えております。まだまだ、確かめなくてはいけないことがたくさんありますが近いうちによりダメージレスなパーマができるようになればと考えています。
霧が丘 美容院